肌はとにかく敏感!スキンケア後悔事例集①
肌って自分が思っている以上敏感で反応しやすいですよね。自分の肌にとって効果的なことをやればちゃんと改善に向かってくれる。肌に合わないこと、良くない生活習慣をすればポツンとできものが…。善し悪しがはっきり時間とともに現れてくるのです。今回はそんな敏感肌にダメージ与えっちゃたなーという後悔を紹介します。
ひんやりフェイスシートの罠
いよいよ夏が迫ってくるこの季節にドラッグストアに行くとよく見るのが制汗剤。スプレーやリキッドタイプ、シートタイプのものなど様々な種類が展開されていますよね。
自分も学生時代には部活の必需品として常に携帯していました。当時はグラウンドで砂埃と紫外線を大量に浴びたあとの部活終わりにフェイスシートをよく使っていましたが後悔しています。フェイスシートがNGではなく使い方がまずかったのです…。ひんやりしながら砂埃の汚れが取れる快感から「ゴシゴシ」と擦るように使っていました。アルコールやメントールの成分が合う合わないの問題だけではなく砂を洗い流さずこすってしまったのは肌へ大きなダメージでした…優しく拭き取るように使いましょう!
○○すぎに注意!
洗いすぎ・取り去りすぎの後悔
スキンケアの基本であり毎日欠かせない洗顔ですがやりすぎはNGです!
自分の中で肌荒れの原因は「汚れ・皮脂」であるという強いイメージがあり落とすことに気合いを入れている期間がありました。毎日のようにピーリングジェルを使い、洗顔もダブル洗顔なのにどんどん肌環境が悪くなる・・・。
実は摩擦で肌に相当な負担をかけてしまっているのに加えて必要な潤いまでも奪い去ってしまうNGな行為だったのです。アイテムにはそれぞれ適した使い方があります。毎日なのか週2回等の頻度や、塗布の仕方、注意などパッケージに記載があるので一度見てみるのが間違いないですね。
重ねすぎ塗りすぎの後悔
肌にとって乾燥は大きな敵となるのですが、保湿!保湿!保湿!とやりすぎてしまうと逆に肌トラブルにつながることも…
私も何とかしてニキビを抑えたい思いで保湿を頑張りすぎてしまってニキビができたことがあります。
実はニキビができやすい体質の人は過剰保湿になりやすいため要注意です!過剰保湿は毛穴の開きを悪化させる可能もあり、毛穴トラブルはニキビ出没可能性がアップになりますので気を付けましょう。
肌がひんやりと感じ吸い付くような感覚があれば適量ですので是非化粧水を使うときはチェックしてみてください。
スキンケアはそっと優しくに尽きる
肌にいい成分だからといって雑に使用してしまっては肌へのダメージを増やしてしまいます。例えば、私もよくやってしまっていたのですが化粧水を叩くように浸透させる行為です。浸透させてる感じはあるかもしれませんがダメージ増です!!特に男性の皆様はやりがちですので今日のスキンケアから気を付けてみましょう。コツは叩くのではなく、優しくプレスすることです。実はシャワーやお風呂上がりもそうですが、タオルで顔をゴシゴシするのもNG!優しくタオルをあてて拭き取りましょう。ブログの冒頭でも書きましたが肌は本当に敏感なのです。肌への刺激・摩擦レスを心掛けてスキンケアを行っていきましょう!