BLOG & INFO

ブログ

敏感肌向けスキンケアのコツは?荒れる原因や化粧品の選び方を解説

スキンケア用品

季節の変わり目や化粧品を変えたときなど、ふとしたときに肌トラブルが現れる「敏感肌」でお困りですか?デリケートな肌質なので、化粧品やスキンケア用品選び、お手入れの方法にも気を使わなければなりませんよね。そこで本記事では、敏感肌の方のスキンケアのポイントについて徹底解説します。スキンケアアイテムの選び方もお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

敏感肌とは

敏感肌とは、些細な刺激によって、肌トラブルなどの有害な反応が起こりやすい肌のタイプです。紫外線や摩擦、気候などのさまざまな要因によって、ひりつきや痒み、赤みなどの症状が出現します。

敏感肌の原因

敏感肌の原因は、大きく外的要因と内的要因の2種類です。まず外的要因は、間違ったスキケア方法や刺激の強いスキンケアアイテムの使用、花粉や大気汚染物質、紫外線、エアコンの空気による影響が挙げられます。外から受けたダメージにより肌が乾燥したり炎症を起こしたりして、肌本来のバリア機能が低下してしまい、肌が敏感になってしまうのです。

一方内的要因とは、過度なストレスや生活習慣の乱れ、加齢による影響などが挙げられます。これらの要素は、ホルモンバランスを乱すため、肌の調子が下がってしまう原因となるのです。

敏感肌のスキンケアのポイント

ここからは、敏感肌のスキンケアのポイントをご紹介します。

洗うときはとにかく優しく

敏感肌の方に限らないことですが、洗顔の際は、とにかく優しく洗うことを意識しましょう。洗いすぎたりこすりすぎたりすると、肌に負担がかかってしまい、肌トラブルを引き起こす原因になります。

こまめに保湿をする

外部からの刺激から肌を守るためには、常に潤わせておくことが大切です。肌を乾燥させないためには、こまめな保湿を心がけてください。洗顔後はもちろん、外出時にはBBクリームや下地をしっかり塗って、水分の蒸発を防ぎましょう。

紫外線対策を欠かさない

紫外線を長時間浴び続けると、老化が促進されるだけでなく、肌の乾燥やバリア機能の低下などを引き起こします。外出する際には日焼け止めやBBクリームを塗って、紫外線を直接浴びないようにしてください。汗をかいたときには、こまめに塗り直すことも大切です。

敏感肌のスキンケア用品の選び方

ここからは、スキンケア用品の選び方を敏感肌の方向けに解説します。

クレンジング

落ちにくい日焼け止めやBBクリームなど塗った日には、クレンジングアイテムを使う人も多いのではないでしょうか。クレンジングオイルは強い洗浄力が特徴ですが、中には刺激が強いものも含まれます。そのため敏感肌の方には、ジェルタイプのものやクリームタイプのものがおすすめです。低刺激を謳った商品を選んでも良いでしょう。

化粧水

敏感肌の方は、アルコールフリーのものや無香料・無着色と書かれた化粧水を選んでください。また、角質を除去する成分が入っている化粧水も、刺激が強いことがあるため、避けた方が無難です。また敏感肌の方は、肌が乾燥していることが多いため、しっかりと保湿してくれるタイプのものを選びましょう。

乳液・クリーム

敏感肌の方は、肌の潤いが不足している可能性が高いため、乳液やクリームは必須アイテムです。ヒアルロン酸やセラミド、天然保湿因子構成成分などが配合されている、保湿に特化した商品を選んでください。

日やけ止め・BBクリーム

外出前には、日焼け止めやBBクリームを塗って、紫外線から肌を守らなければなりません。しかし、長時間肌に乗せることになるため、低刺激であることが大切です。ニキビなどの荒れた肌に効果を発揮する抗炎症成分や殺菌成分が含まれているものであれば、日中も肌のケアを行うことができます。

敏感肌は優しい成分を選んで丁寧なスキンケアを!

本記事では、敏感肌の方のスキンケアのポイントについて解説しました。敏感肌の方は、優しい成分が含まれたスキンケアアイテムを選び、丁寧なケアを行うことが大切です。デリケートな素肌を守るためにも、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2024 株式会社道新サービスセンター